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2009年10月

カンボジア、音楽でチャリティー

2009年10月23日


カンボジア、音楽でチャリティー

送信者 カンボジア写真映像

先週末はカンボジアのシェムリアップにおりました。
ご縁あって、現地でゲストハウス運営やホテル運営をしている
ヘンリー川原さんなどとお会いしてきました。

送信者 カンボジア写真映像

ヘンリーさんが運営している、
ゲストハウス リラックス&リゾート・アンコールG.H.の敷地内では、毎日学校に通えない子どものための授業をしていました。もう何年も続けているそうで、すごく自然でした。自然体でこういうことができるってすごいです。

今回は、シェムリアップに行きましたが、これが良かった↓。

自然災害や過去の戦争で家を失った人、元兵士などを
カンボジア政府が支援しているそう。

音楽を教え、路上で演奏することで、観光客や通行人から
寄付を頂くというモデル。昔は物乞いをしていたそうです。

観光地やら、マーケットやらでこのような演奏会を目にすることができます。

夜は、バーエリアに行ってみましたが、

こんな感じです。

カンボジアのイメージって、地雷とか、アンコールワットとか
しかないかもしれませんが、こんなところもあるんです。

行った感じ、すごく安全だと思ったし、
純粋にビジネスをする場としての魅力も十分だと思う。

地雷埋設の問題とか、ポルポト時代に教育がずたずたになった
問題は引き続き大きな問題だけど、パレスチナとは違って、
普通にビジネスができる場所だわ。

カンボジアで起業!何てこともいいかもしれませんね。

100円寄付を呼びかけるお店

2009年10月22日

HISさんには、映画「アリ地獄のような街」への特別協力を
して頂いています。

今日は、横浜の5店舗を訪問させて頂き、映画のチラシの
設置依頼をしてきました。横浜では、シネマ・ジャック&ベティで
11月7日?20日までの間で劇場公開となります。

午後からは、小田原の商工会議所の講演に参加。
「企業とNPOとの交流サロン2009小田原」

企業とNPOのマッチング事例について、話しました。

今日は、
移動中に、寄付を呼びかけているお店を発見!

送信者 ドロップ ボックス

Love Nature Chiarity というお店(横浜店)で、
100円寄付ができるチケットを入り口で販売。
8団体の主に環境団体に寄付されます。

続々とソーシャルな取り組みをするプレーヤーが
増えていますね。

イスラエル・パレスチナへの旅から戻りました。

2009年10月14日

イスラエル・パレスチナへの旅から戻りました。
といっても、戻ったのは9月27日ですから、
もう2週間も経ってしまいました。

今回の旅の目的はいろいろありました。
まず、イスラエル・パレスチナ紛争解決のために
自ら行動を起こしたいと考えたこと。

私自身がパレスチナのガザ地区という紛争地を
偶然旅したことがきっかけで、戦争や紛争のない世界を
創りたいと行動を起こしましたが、これまでは、
NGO/NPO支援という間接的なアプローチしか
してこなかった。

そろそろ直接行動を起こしたい。
そのためにも自分の目で、あらためて現地を見たい。

恐らくイスラエル・パレスチナの平和構築のために
私が出来ることといえば、民間交流プロジェクトだろう。
イスラエル・パレスチナ双方の小学生から中学生程度の
子どもたちを現地から日本などの第三国に連れてきて、交流させる。
そして、大人になる前の多感な時代に友達関係を作ってしまうこと。

しかし、これも実際に本当にニーズがあるのか。
有効な手段なのか。はたまた、他に取り組むべき
活動はないのかなど、自問自答がつきないため、
現地に飛び、いろいろな事例や現状を見てきたいということ。

もう一つの目的は、多くの日本人に、
イスラエル・パレスチナの置かれている現実を
知ってもらうこと。そのために、9人という大人数での
旅になりました。
※社員の数名は、現在企画している
旅のプロジェクトのための渡航でもありましたが。

内心、来年の夏以後、正式にイスラエル・パレスチナへの旅を、
自主企画のスタディーツアーとして発表したいとも考えており、
今回の旅はそのトライアルでもありました。

今回のツアーは4日間でした。
朝から晩までプログラムをぎっしり組んだため
現地からのブログ投稿が全く出来ないほど疲れ切りました。

ざっくりどんな内容だったかと言うと、

・エルサレム旧市街を観光(キリストの墓、十字架を背負った道、嘆きの壁など)
・ベツレヘム観光
・ホロコースト記念館(Yad Vashem)
・死海(海に浮かんできました)
・テルアビブ(地中海に面した、イスラエル最大の都市)

などを観光。それから、以下の
団体や場所を訪問。

・分離壁視察
JUSTVISION訪問(イスラエル・パレスチナ両者の市民が、教育と映像を
          使い、非暴力で紛争解決を試みる団体)
G.ho.st訪問(イスラエル人起業家が設立したITベンチャー。
       パレスチナ自治区内のパレスチナ人を採用。IT産業を
       盛り上げ、パレスチナの経済的成長をサポート。
       平和構築に貢献。)
パレスチナ子どものキャンペーン訪問

という感じです。

私は、度々イスラエル・パレスチナを訪問しているが、
今回の旅の収穫は、JUSTVISIONや、G.ho.stといった、
イスラエル・パレスチナ人両者が共に紛争解決のために活動している
事例を知れたことです。

対立の構図ばかりが宣伝される場所ですが、
実際には、悲しみや憎しみを乗り越えて、共に解決を
目指す市民が存在するのです。

決してマジョリティーではないですが、
そこに、希望の光を見ました。

JUSTVISIONは、ドキュメンタリー映画「Encounter Point」
を2006年に発表。イスラエルとパレスチナ両者の市民が、
非暴力な方法で、紛争解決を目指す様子が描かれているそうです。
数々の海外のアワードを受賞したそうですが、これは、
弊社の次の配給映画として検討に入っています。

JUSTVISIONのAnatさんの言葉が印象的でした。

「私は、市民一人一人が自分達が思っているよりも、
もっと大きな力を持っていると信じています。多くの人がこの力に
気付き、行動を始め、続けたら、いつかはクリティカルマスとなって
政府を動かすこともできると思うんです。

リーダー達が協定を結んだりするだけでは、十分でなく、
市民がその動きをバックアップしなければ上手く行かないのです。
だから、私達は、紛争解決のために活躍するリーダー達を応援する
市民を育てていくことに力を注いでいるんです」

G.ho.stは、社長のズヴィーさんが対応してくれましたが、
ITベンチャー社長として、1社を上場後に売却。
2社目をIBMに売却。莫大な資本を得た後に、
やろうと思ったのが、イスラエル・パレスチナ和平のために
何かするということでした。

そして選んだのが、仕事をパレスチナで作ること。
それによりイスラエル人とパレスチナ人が共に働き、
相互理解が深まる。

本部をパレスチナ自治区内に置き、
パレスチナ人技術者を30人ほど採用。

社員には、それぞれ会社の株主になってもらっている。
パレスチナ人がイスラエル人が経営する会社の株主になる事例は希だろう。

ズヴィーさんに、今後のビジョンを訊くと、
さらりと上場も視野に入れているという。

上場すれば、更に多くのパレスチナ人が採用できるし、
パレスチナでのIT業界全体が大きくなるというのが理由だ。
結果的に、経済的な自立が出来る。

なお、日常の仕事は、イスラエル・パレスチナを
自由に行き来することが出来ないため、Skypeでビデオ会議を
しているそうだ。双方が検問所や分離壁に阻まれているためだ。
でも、ITを使えば容易にそのような壁を乗り越えられる。

同じく、インターネットを中心に問題解決に取り組む弊社として、
G.ho.stの取り組みは大変刺激になった。

G.ho.stは、現在約25万人のユーザーが、世界中で利用しているという。


※その他、映像は、イーココロ!TVで配信中。

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