ソフト・オン・デマンドの創業者で、
現在は農業界の改革を目指し国立ファームを経営する
高橋がなりさん。
先日SOLという学生団体が主催した
「social creator's forum」でパネリストを
ご一緒したご縁で、お会いしてきました。
お会いした場所は高橋さんが経営する農家の台所。
こだわりの国産食材を集めたユニークなお店でした。
前菜で頂いたのはフルーツカクテルならぬ
ベジタブルカクテル。いかにお客様を驚かすことが
出来るかを考えて作ったというこのカクテル。
一番度肝を抜かれたのは、白いとうもろこし。
生で頂くのですが、フルーツのように甘い。
こんな野菜が存在するのかぁ。しかも日本産。
「日本に職人さんがいるじゃないですか。
野菜作りの職人がもっと出てきてもいいと思うんですよ。
そんな職人を応援していきたいんです。」
こんなようなことをおっしゃっていました。
お店の方は黒字化したそうですが、
流通で毎月一千万以上の赤字を出しているそう。
理由を聞くと農家から仕入れた野菜を、仕入れ値と流通コスト
を加えた金額より安く売ってるからとのこと。えーーっ。
「うちは農家さんの言い値で買ってるんですよ」
そうじゃないと売ってくれませんから、とも言っていましたが、
それって日本国内版フェアトレード!?
10億円で始めたこの農業プロジェクトの残金が
ホームページで紹介されていますが、2008年5月末現在では
1億5千万円ぐらい。
あっぱれです。冒険してます。
食糧自給率4割以下の日本にとって、
こんなベンチャーは貴重な存在です。





