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2007年12月

中国で最初にできた環境NGO、自然之友っていったいどんな団体?

2007年12月26日

1994年に産声を上げた自然之友は、中国で最初にできた環境NGOだ。現在3000人の個人メンバーがいて、2000の団体メンバーが存在する。中国における最大規模の環境NGOといえる。

活動内容は環境教育、雑誌出版、そしてさまざまなキャンペーン展開だ。出版については、年に6回雑誌「自然之友」を発行しており、英語版も年4回発行しているとのこと。英語版を発行する理由は、外人の会員も100人程度存在していることと、多くの資金を海外から得ているからとのことだった。中国の企業からは、まだまだ寄付金が集まりにくいと取材したLi Jieさんは訴えた。

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キャンペーンの例としては、ここ3年間毎年ホテルの空調温度を環境に優しい温度にするためのキャンペーンをNGO12団体共同で行った例を紹介してもらった。夏は26度以上に、冬は18度以下に空調温度を設定することをホテルに呼びかけるキャンペーンで、1年目は参加ホテルはほぼゼロだったのに対し、2年目である去年からは政府がキャンペーン協力するようになり、劇的に参加ホテルが増えたそうだ。

ここ最近、このように中国政府が環境NGOを支援する動きが活発化しているとのことだった。2008年は北京オリンピック。中国政府はこのオリンピックで環境に配慮した国であることを積極的にアピールしたいと考えているのだ。実際、グリーンオリンピック、中国語では「緑色奥運」を北京オリンピックのテーマに掲げており、自然之友のような環境NGOの活躍が期待されている。

中国にもLOHASブームがいよいよ到来!グリーン化する中国を取材した。

2007年12月25日

深刻化する地球温暖化。13億人の人口を抱える中国は、地球温暖化に最も深刻な影響を与えている国の一つだ。実際唯一CO2排出量で中国より上回るのはアメリカだけである。急速に発展を続ける中国が、早期にエコシフトしなければならないタイミングがやって来ている。無料でNGOに募金できるサイト、イーココロ!を運営するユナイテッドピープルとして、2009年中には中国語版イーココロ!を立ち上げ、主に環境NGO支援を開始することを計画しているが、先週調査のため北京を訪れてきた。そこで知った中国における最新の環境活動やトレンドを紹介したい。


2007年末、北京では誰もがLOHASを知るようになった。

今月、中国でLOHAS専門誌が創刊した。その名も「LOHAS」。北京のセブンイレブンで販売されていたことを考えると出版社は販売に相当な自信があるのだろう。販売価格は現地価格で10元(1元=15.8円)。一般的な雑誌の価格が10元から20元だから安い方だ。創刊特典としてエコバッグが付く。セブンイレブンのレジに持っていくと、店員の2人がヒソヒソと「ねぇ、これ買った?私昨日買ったのよ」なんて言っていた。

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中国でLOHASブームなんて信じられない?

でもそんなブームが確実に起こっていることを感じた。このブームの火つけ役とも言えるのが、中国語版のソトコトである「楽活SOTOKOTO」を発行している北京創美星光広告有限公司だ。この会社の社長、籍さんが2006年にソトコト編集長と会い、中国でソトコトを発行することが決まったそうだ。

2006年当時、環境やLOHASという考えは中国の一般市民には受け入れられないのではと心配していたそうだ。当然ながら当時、LOHASはほとんど知られていなかった。それでも2006年末にはサンプル誌を発行、続いて2007年からは本格的に「楽活SOTOKOTO」を発行開始するとぐんぐんLOHASが浸透していったとのこと。2007年末には北京では誰もが「楽活(中国語でLOHASの意味)」を知っている状況になったそうだ。

今では全国のさまざまな新聞、雑誌やサイトがLOHASを取り上げるようになった。そんな盛り上がりの火付け役となっただろう「楽活SOTOKOTO」は、2007年には2万部を5回発行するに留まったが、2008年からは月刊化するとのこと。

「中国ではLOHASはオシャレ、ファッションとして理解されていて、本来の意味がまだ伝わっているとは言えない状況」

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と「楽活SOTOKOTO」の駒崎さん(写真)は嘆くが、2008年の北京オリンピックを控える中国がLOHASや環境に目覚め、グリーン化していくことを期待したい。「楽活SOTOKOTO」の皆さん、頑張って!

実は35人死亡していた? イラク派遣の自衛隊

2007年12月17日

今さらながら、すごい事実を発見。


11月13日付の産経新聞によると、


「インド洋やイラクなどへの海外派遣任務に就いた
延べ約1万9700人の自衛隊員のうち、16人が在職中に自殺」


在職中の死亡者は合計35人。


「事故死・死因不明が計12人。派遣と死亡の因果関係は
「一概には申し上げられない」としている。」


「事故死・死因不明」って何だ???

戦闘に巻き込まれて命を落とした隊員がいるということでは?


こんな重大なニュースを、どこまで日本のマスコミは
伝えてきたでしょうか。なんで大きなニュースにならないの?

少なくともこういったことには感度が高めなはずの
弊社社員全員がこの事実を知りませんでした。


日本の報道機関は機能してないとしか言いようがない。
ほとんどのニュース番組は「報道バラエティー」!


もう5年前から思ってきたことだけど、
日本には、伝えるべきことをちゃんと伝える
ニュース専門チャンネルが絶対に必要。

ないなら自分で作るしかない。
いつか作るぞー!

地球温暖化防止のための「カーボンオフセット クリック募金」をリリース

2007年12月12日

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本日、無事、日本初!のプログラムを発表しました。


「カーボンオフセット クリック募金」です。


これまでのクリック募金の仕組み同様、
ユーザーは、クリックするだけで、温室効果ガス(CO2)削減
のために、募金協力ができます。

詳しくはリリースをご覧下さい。
ユナイテッドピープル、日本カーボンオフセット(COJ)と共同で日本初の「カーボンオフセットクリック募金」事業を開始


明日より、初のスポンサーとなる、株式会社 オクタ
さんのカーボンオフセットクリック募金が始まります。

日本カーボンオフセット(COJ)さんとの提携で実現しました。


いやー、よく間に合ったわ。


「カーボンオフセットクリック募金」は、取組としてありかも
しれないという発想から、リリースまで3週間。


超特急で、今しかないタイミングで、はじめられました。

明日、12/13からは、エコプロダクツ2007
でテーマが「ダイエットCO2」ですから。

チラシも最高の出来映えのものができました。
明日、エコプロダクツ2007で、デビューです。

【このプログラム開始にあたっての、メッセージ】

地球温暖化。
この問題は、ある国や地域の問題ではなく
人類全体の問題です。いや、この問題のために人類を含む
動植物全体が絶滅の危機にさらされています。

今年、元米副大統領アル・ゴア氏が「不都合な真実」
地球上で起きている異変を世界中で発表しました。

「不都合な真実」は、私たちに現実を見せ、生物が危機的な
状況にあることを多くの人に気付かせる意味において、
大きな意味があったと思います。

弊社ではずっと世界の様々な問題を解決する
NGOのエンパワーメントを行ってきました。
しかし、今、NGOの枠組みを超え、より一層市民も企業も
巻き込んで、地球の温暖化を止めるためにアクションも
起こすべき時期だということを、強く認識しました。

地球の温暖化により、世界の水不足、食糧難が加速
するといわれています。よく引き合いに出される、
ツバルは国そのものが温暖化による海面上昇で、
多くの国民が「温暖化難民」となることが、懸念されています。

このように飢餓も、貧困も、難民問題も、地球温暖化問題とは
切り離して考えることができないのです。

地球の温暖化を止めるために、私たちは、
今すぐ行動を起こさねばなりません。

そこで、弊社では日本カーボンオフセットと提携し、
本日、日本初の「カーボンオフセットクリック募金」
を発表しました。

急成長するすごいNGO、Room to Read

2007年12月10日

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本日は夕方から東大でプチ講演会。
10名ぐらいの勉強会への参加してきた。
6割学生で残りは社会人。

1時間ほどイーココロ!設立の経緯と
ビジネスモデルについてお話し、残りの時間で
ディスカッションしました。

悲しいことに、イーココロ!を知っていたのは
1名だけ。「サイトで紹介しますよ」と言ってくれた
学生さんが講演後に出てきてくれ、嬉しかった。

こういう場は一方的でなく、いろいろアイデアも
頂きます。今回も実行に移せるアイデアを頂きました。
春までにはできるかな。

先週もいろいろありましたが、
Room to Readの代表、John Woodさんのプライベート
パーティーが最も印象深かったかな。

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会場も表参道のラルフローレン
とすごいところでしたが、
Johnの話が良かった。

Room to Readは、Johnがマイクロソフトを
辞めて1999年に設立した団体で、これまでに
287校の学校(これはHPより)、
5,000の図書館(これは当日言ってた)を設立。

急成長中のNGOです。

受け取った寄付金の9割を事業に使う姿勢も
すごいし、話が具体的で、数字がじゃんじゃん
出てくるところに感心というか、感服しました。

2010年までに合計で10,000の図書館を設立する
ことを計画しているとのこと!
すごい。

「想い」も大切だけど、
本当に世の中にインパクトを与えるには
想いを実現させるだけの力が必要。

Johnはマイクロソフトで学んだことを、
運営に生かしているんです。

Room to Read、すごいNGOですわ。


おまけ。

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世界アーティストサミット2日目。

2007年12月03日

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会場で圧倒的な存在感のある、
大きな青いボード。

サミット開始時には真っ白だった。
それに次々と「カッ、カッ」と音を
立てながら、新しいアイデアが刻まれいてった。

感じるままにケニア出身の
アーティストは歌い、叫び、踊った。

参加アーティストが、世界を、人類を
救うために考えを出しあった。
何度もアーティストたちのバイブレーション
に心を揺さぶられた。

運命を感じた出来事もあった。

ポーランド出身でMIT教授の
ヴォディチコ氏が、
「エキササイズ(運動)するエネルギーを電力に変えてはどうか」

と言ったのだ。

この言葉を受けた、サミット議長の宮島氏が
ボードに向かって、何やら書き始めた。

踊って発電」じゃないか!

今、有志で仕掛けはじめている
「発電ナイト」とコンセプトはほぼ同じ。

これにはびっくりした。
単なる偶然か。必然か。
「発電ナイト」、早く世に出したい。


サミットの「コアミーティング」の最後には
いつ作ったのかまったく分からないが、
坂本龍一氏がこのサミット開催中に
作曲した曲を披露した。
「これが今の僕の気持ちです」。

天才だ…。


以下は自分メモ。
印象に残った言葉など。


CRAZY IS CREATIVE.
CREATIVE IS CULTURE.
CULTURE IS COMMUNICATION.

-- ユック・クンビョン


* * *


伝え手が、感動で震えていなければ、
相手には伝わらない。

-- 宮島達男


* * *


9は限界。9はすべて。

10以後は1と0というように数字の組み合わせになる。
9人が最大で最適なサイズではないか。
ここにこうして集まった世界のアーティストたちが、
個別に9人で同じようなサミットをする。
そして、その参加者がまたサミットをする。
名づけて"Fireworks Meeting"。


私たちは死を無視する傾向が強い。
自らの死を深く考えることが、生命を、
他者の生命を大切にしようと思うきっかけになる。

-- イングリッド・ムワンギ


* * *


このまま進むと、人類は滅びると僕は思ってる。

未来を変えるには、時間に対しての想像力を
高めていかなければならない。

時間の視野は短い。
明日、明後日、一週間後なら具体的に想像ができるが、
一ヶ月となるとぼやけてくる。
それが、20年後となると想像できなくなる。

未来を想像できないことが、悲劇を生んでいる。

一方自然の時間は長い。

この地球は誕生して45億年。生命は40億年。
我々は、60、70、80年ぐらいしか生きれない。

短い。だから間違いを起こしやすい。

僕は4人の子供がいる。
たとえば最後の子が20歳になった時、
地球はどうなっているんだろうか、
食べ物はあるんだろうかと想像する。

こうやって子供を通して時間の視野が遠くなった。
子供を通して視野が未来に広がった。

世界では一秒にサッカー場が一つ失われている。
少し立ち止まって考えれば誰でもこのままだと
地球がどうなるのか想像できるはず。

でも、想像できるのに、想像しないで生きている。

「未来がこうなるから、今をこうしよう」
と動く人が少ない。

過去から続いているシステムだけで生きるのではなく、
未来から投影した現在の進み方、方向性を考えていくべき。
想像力っていうのは、とても大切だと思う。

-- 坂本龍一


Love is Peace.
Peace is Love.
Love is the Key.
Love & Peace.



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