エネルギー調達と平和

2007年10月30日

イラク戦争が起こった時、日本は戦争への参加の理由を中東に石油の90%以上を依存しているからとしました。参加しなければ戦後、石油メジャーからの石油供給を受けられないと懸念したのでしょう。日本のエネルギー自給率、調達先の選択は、日本の、世界の平和と直結していると言えます。

我々日本国民は、石油のため、国益のため、イラクの人々が虐殺されることを黙視し、その行為を支援したのです。それでいいのでしょうか。日本は、国際平和を希求する国のはずなのですが、再び、侵略戦争の加害者となっているのです。

確かに日本の産業を動かすには、エネルギーの確保は欠かせません。今、中東からの石油供給が止まったら、日本経済は大打撃を受け、混乱が生じるでしょう。急激なシフトは現実的な選択肢ではないでしょう。

それではどのようにこの問題を解決していけばよいのでしょうか。答えは簡単です。中東からの石油依存度を減らしていけばよいのです。すでに国策として動いているでしょうが、中東以外への地域からの石油獲得に動けばよいのです。

それから、日本の地理的特徴を生かしたエネルギー政策を次々と打ち出せばよいのです。風の強い場所では風力発電。川のある場所や、高低差がある場所では水力発電。日照時間の長い場所では太陽光発電。間伐材を再利用できる場所では、木材チップを使った発電。工夫次第でいかようにもエネルギーの自給率を高めるポートフォリオを組めるのではないでしょうか。

私は、私たち自身が今すぐにでも取り組める手法も提案したいと思います。床発電、または振動力発電という方法です。人や車が踏みつけることで振動が生まれます。その振動をエネルギーに換えられる技術が存在します。株式会社音力発電の技術がそれです。

私や有志で、今、この技術を使って、世の中に振動力発電を代表する自然エネルギーを促進しようと「発電ナイト」プロジェクトを開始しました。その記念すべき第一回目のトライアルイベントを、10月27日に横浜で実施したところです。

発電というと、電力会社の仕事で私たち個人の役割とはかけ離れていると思いがちですが、そんなことはありません。歩くだけで、踊るだけで発電ができるのです。この意外な事実を日本全国、そして世界に告知していこうと考えています。

この記事のトラックバックURL

http://www.ekokoro.jp/mt-cgi/mt-tb.cgi/166

コメントをお待ちしています!

ログイン情報を記憶しますか?




募金サイト イーココロ!
このブログパーツを貼る

イーココロ!とは?

イーココロ!は無料でNGO/NPOに募金ができるサイトです。クリック募金ショッピング募金などの方法で募金できます。

おすすめショップ

  • 楽天市場
  • ニッセン
  • オフィスデポ