Give Something Back 日本とアメリカの寄付文化

2007年6月 7日

070607.jpg

(写真は、自宅で収穫したかわった形のズッキーニ)

Give Something Backというオフィス用品の
通販企業がある。

ただの企業ではない。

この15年で300万USドルを地域に根ざした団体
- Community Based Organizations (CBOs) -
に寄付。ビジネス規模は、2年で2倍という
脅威的な成長を続けている。

どのように寄付しているかというと、
税引後利益の半分を、寄付しているとのこと。
アメリカでも類を見ない寄付率らしい。

恐れ入った。


日本で、こんなことをやれる企業はない。


やってもいいと思う企業はあるだろうけど、
日本の税制上の制約がありできないのだ。

その制約とは、
寄付金損金参入の限度額。

一般寄付金の限度額の計算式は、

{(資本金x0.25%)+(当期所得x2.5%)}÷2

複雑で分りにくく、そして
この縛りが大きいために、企業から
非営利団体等への寄付金の流れができない。

仮に、資本金1000万円の企業で、
当期所得が、100万円だったとしたら、
寄付して経費として認められるのが、
たったの、2.5万円(あってるよな・・)。


日本には寄付文化が育たない。
なぜならば、アメリカのように
キリスト教文化がないから。

そんな話をよく耳にするけど、
そんな文化的なことではなくって、
ただ単純に、税制の問題じゃないのか。

官から民へと言うけど、
ここにも改革が必要に思う。

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