気づけば夜中。もう午前1時。
前勤めていた会社では、会社に泊まって仕事することも多く、
よく会社の机の下や、ソファーの上で寝たものです。
遠く見えた東京タワーを眺め、
「何のために仕事してんのかな」
「これからどうなるのかな」
なんて漠然と考えてましたね。
とにかく、突っ走ることしか出来なかった。
がむしゃらだった。
とある日、突然その会社で倒れました。
立つことが、出来なくなったのです。
立とうとすると、足ががくがくっとして
崩れちゃう。
何度やっても同じ。
まずいと思った。
結局、救急病院に運ばれ、
そのまま入院。
その日、その病院は、ベッドが一杯だからということで、
薄暗い部屋に案内されました。
地べたに布団が敷いてあり、
そこに寝転がり、点滴の刺さった
左手を見て、なんだか悲しくなりました、ね。
照明も、確か裸電球1個だったんじゃないかな。
とにかく、この世の終わりがやって来たと
思うには十分の設備でした。
そんな、ひどいところに突っ込まれ、
体はぼろぼろ。気づけば、ココロもぼろぼろ。
何のために、働いていたのか。
確かに新しいプロジェクトの立ち上げをやっていたから
楽しいし、自分が成長できる内容だった。
でも、心底から楽しいと言えるか。
今日、死んでいたら幸せだったと言えるか。
そんなことを考えたら、
「このまま死んでいたら最低の人生だっただろうな」
と、思うに至り、
会社を辞めることにしたんですね。
2002年の4月頃だったと思います。
会社を辞め、なにをしようかなんて
決めていませんでした。
ただ、お金儲けのためや、自分の成長のために
働くことは止めようと決めました。
自分自身が、ココロからやって満足出来る仕事。
たとえ、いつ人生が終わったとしても、
「いい人生だったな」「後悔はないよ」
といえる仕事。
そんな仕事をしようと思い、次の道を探したのでした。
そうして見つかったのが今やっていることです。
ココロに迷いはありません。こんなことを出来て
本当にシアワセです。ただただ、突き進むのみ。
途中途中、本当に多くの方に助けられましたし、
今も助けていただいてます。
あらためて生かされていることを実感、感謝
しつつ、世界の問題解決のため、力を注ぎます。
今日は、NYへ出発します。
FELISSIMO UNIVERSALの副社長で、
DESIGN21: Social Design Network
を立ち上げた、宮本さんとお会いしてきます。





