昨日も朝7時からまずはホテルで仕事。
朝起きたら即パソコンの前に座ってます(笑)。
日本の仕事をして、ブログを書いていると
あっという間に半日終わってしまいます。
大体こちらでは4時半にもなると暗く
なってしまうので、早く動き始めないと
全然行動できなくなります。
この日はやはりパレスチナの西岸地区、
ナブルスという町へ向かうことにしました。
イーココロ!では、以前よりナブルス産の
オリーブオイル石けんを販売しています。
ナブルスは石けんの生産で有名だそうです。
石けんを作ってる様子や、ナブルスで暮らす
人々を知りたいと思い、向かいました。
ナブルスに向かう途中、タクシーがエンジン
トラブルで止まってしまうトラブルもありましたが
ナブルスへはエルサレムから合計2時間も
かからずに到着しました。
やはり、ナブルスに入る前に検問所があり、
ナブルスに行くにはタクシーを乗り換えねば
なりませんでした。一度、タクシーを降りて、
一人ずつゲートを通過します。

ナブルスについて早速、ナブルス石けんを
探しに町の奥へと入って行きました。
それがなかなか見つからずに苦労しました。
ようやく見つけて石けん工場を探すと、
「今日は閉まっている」ということで
目的を果たせずに終わりました。

しかし、アラビア語ができないことで、
大変な損をしました。ランチに誘われたり、
一生懸命説明してくれているのに、分からない
から何にも理解できずじまい。
ナブルスでは、これまで訪れた西岸地区の
どの町よりもピリピリとした空気を
感じました。
特に、一部ですが大人の男たちの態度、
目つき、表情には殺気を感じるほどでした。
商店街を歩いていると、へんな男に呼び止められ、
服の上から僕に銃口を突きつけるしぐさを
され、ドキドキものでした。
どうも心にトラウマを抱えていそうな
精神異常者っぽく、恐らく殺意はなく、
本気じゃないと思ったので、無視。
振り切り、再び歩き始めると、追ってくる
ことはありませんでした。
その他、ライフルを肩からぶる下げている
猛者たちを数多く見かけました。
誰も知り合いがいない中、こんなところを
歩くのはちょっと不安を覚えましたね。
町中に、戦闘で死んだと思われる若者の
ポスターが貼ってあるし、異様な雰囲気です。
まあ、僕が行った時は比較的安定していた時
だと思いますし、基本的には平穏でした。
歩いてると、この町では30秒に1度は
声をかけられる勢いです。
「日本人?」「中国人?」「こっちへこい」
などなど。女性以外の大人や子どもが声を
かけてきます。
一人、とんでもなくしつこい子どもがおり、
身振り手振りと、ほんの少しの英語で、
「イスラエルが爆破した所があるから来てよ」
という。行って見ると瓦礫の山。
恐らくミサイル攻撃なんでしょう。
詳しく状況を知りたかったけど、ここでも
アラビア語ができずに残念。


それから、2時間ほど歩き回り、
オリーブオイルとオリーブ石けんを買い、
エルサレムに帰ることにしました。
帰る途中、行きはすんなり通過出来た
検問所で今度は立ち往生。
1台1台、ナブルスを出る車をチェック。
1台当たり大体7分前後かかるから、
10台並べば70分。僕は1時間待ち
位でしたが、待っている間に20台ぐらいは
並んでいましたから、後ろは大変だったでしょう。

ところで、ナブルスはスウィーツの
名産地らしく、とってもお菓子は
おいしかったです。
明日はガザ地区に向かいます。





