バングラデシュ1日目

2006年7月14日

DSC00802.jpg初めてのバングラデシュ。最初に受けた印象は、「まるでミャンマーのようだな。いや、インドっぽいかもな。」という感じ。地理的にも両国の中間にあるし、この印象は間違っていない。

ダッカ国際空港からタクシーに乗り、恐るべき排気ガスの臭さや、塗装が剥げ落ち、デコボコだらけのバスやトラックを見てそう感じた。でも歴史的なつながりではもともとインドの一部であり、パキスタンから独立した国であり、ミャンマーよりは、西側の国とのつながりの方が強い。国民のほとんどがイスラム教徒で、挨拶は「アッサラーム アレイクム」である。

人はどうかと言うと至って穏やか。空港に深夜に着いたため、タクシー選びも人相や話し方を注意深く観察しながら慎重に選ぼうとしたが、その必要はなかった。日本外務省のホームページには、タクシーと強盗団がグルになって、金を巻き上げる事件があったと書いてあったので、少々警戒していたが、無駄だった。

午前2時ごろ、宿泊先のゲストハウス、Goose Houseに到着。香港経由の飛行機で、香港で3時間も待たされたこともあり、日本出発から17時間も経過していた。

今朝は8時半に起床。3時間の時差はあるが、まったく時差ぼけは感じなかった。ゲストハウスが朝食を用意してくれたが、まず最初に出てきたのが、大皿に盛られたマンゴーだった。これはちょっと嬉しかった。

朝食をとりながらゲストハウスマネージャーと今日の予定について相談した。今日は一日アポを入れていないので、BRACというNGOが運営するAARONGというデパートに行く以外は市内を観光する予定だった。ゲストハウスマネージャーの勧めで、車を一日チャーターすることになった。1日2000タカ。1タカ1.7円だから、日本円で3400円である。

出発してまずどうしても行きたかったAARONGへ行った。店の入り口にはライフルをぶら下げた兵士が数名おり、入り口はものものしい雰囲気だった。駐車している車からしても、高級店であることに間違いはなかった。店内も地元の裕福そうな人や、外国人で賑わっていた。商品はいずれも質が高く、日本でも十分販売できるものばかりと感じた。AARONGの運営母体、BRACがまだどのような組織か分かっていないので、明日以降、ヒアリングしようと思う。

AARONGの後は、ドライバーに任せ、船着場、デパート、国立博物館などを巡り、早々にゲストハウスに戻った。ゲストハウスに戻り、ネットにつないでしばらく仕事をしてこの日は早めに寝ることにした。意外だったが部屋までLANケーブルが来ているため、ネットに簡単に接続できた。スピードは56KB/Sほどと、想定通り遅い。なぜかメールの送信は出来ない。明日の午前中は、エクマットラというNGOの視察だ。

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