1998年12月。大学を卒業し、僕は4月の就職を前に世界半周旅行を計画。ヨーロッパとアジアが出会う国、トルコから陸路で日本に帰ろうと決め、イスタンブールの安宿からバックパッキングを始めました。今日は今日の風が吹く。あの無計画な日々を懐かしく思います。
旅は人との出会いが面白い。イスタンブールに到着したその日、安宿で出会った人と共にイスラエルに行くことになりました。そして、イスラエルではまた新たな出会いがあり、ガザ地区に行くことになりました。エルサレムからヨルダンに行こうと、乗り合いタクシーに乗り込んだところ、「日本人ですか?」と話しかけられたのがガザ行きへのきっかけでした。
詳しくはまたいつか機会を見つけて書こうと思いますが、昨日になって、その時声をかけて来た女性がその後どんな人生を歩んだのか初めて知りました。本を出版されたので、本名を書いても問題ないでしょう・・・。その人の名は、藤永香織さん。ハヤーティ・パレスチナ―夢をつなぐカフェという本を去年出版されていました。あの時の出会いからかれこれ7年ぐらいでしょうか。
藤永さんは当時ガザ地区の病院でにNGOから派遣されている医療ボランティアでした。彼女は、その後現地の男性と結婚し、自分なりのパレスチナ支援として雇用創出事業を彼と一緒に始めているとのこと。ガザ地区でカフェなどを始めたそうですが、スタッフが殺されたり、店が破壊されたり、大変な状況のようです。
連絡先が全く分かりませんが、ぜひ再会したい。これ見たら連絡くださいね。
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